(ひろし)も、情報を発信する人間として、情報発信のありかたについては非常に気を遣っているつもりです。
例えば、「どこかのお店が開店した。」という情報があったとしましょう。時々、読者の方から、情報も頂きます。
しかし(ひろし)的には、自分で実際に目視確認しない限り、読者の方からの情報は、二次以降情報でしかありません。
したがって、これをブログに載せる場合は、
“「○○というお店が開店した」という情報を頂きました。”
という表現しかできないのです。
つまり、自分が直接目視確認していない情報は、ボクにとっても二次以降情報です。
ですからこのブログで掲載する情報は、直接目視確認が原則です。
しかし、読者の方からすれば、ボクが直接目視して確認した情報であっても、読者の方が直接目視確認しない限り、やはり二次以降情報にしか過ぎません。
読者の方が本当に事実を確認したいなら、読者自身が直接目視することが必須です。
それで、問題なのは、「閉店」の場合です。
開店の場合は、店が営業している様子を直接目視すれば、開店した事実は判断できます。
しかし閉店の場合は、仮に営業していなかったとしても、それは臨時休業なのか閉店なのかの断定はできないのです。
張り紙などで「閉店しました」など、メッセージがあれば、「閉店」の断定はできますし、
経営者への取材で、「閉店」のコメントをいただければ、「閉店」の断定はできます。
しかし、2~3日営業していなかった場合などは、
ひょっとすれば、また再開するかもしれない・・・
とか、どこかで移転して営業しているかもしれない・・・
そんな可能性を想定すると、軽々に「閉店」とは言えないのです。
そこで、本ブログでは、情報掲載ポリシーを公表し、
情報の取り扱いについて、読者のみなさまと情報を共有できるようにお願いしています。
開店・閉店などの【情報掲載ポリシー】
(つづく)
真の一次情報とは?2
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