“握手会襲撃”AKB48・川栄李奈の卒業に、よしりんが持論「握手会出席を要求するヲタは、猛批判すべき」
握手会に参加できないことを理由に「卒業」すると報道があった。ちょっと待って!
それは「卒業」ではなく「失業」ではないのか?
仕事中の事故なので、「労災」ではないのか?
一番悪いのは、加害者。
二番目に悪いのは、運営者。
本人には何の罪も落ち度もない。
なのに、「卒業」でカタがつけられる世界って、正常なのか?
そもそも「AKB」グループは、ファンとの距離の近さが人気の秘訣であった。
運営側は、それを見越しメンバーをファンの近くに配置することで利益を得てきた。
それなのに、いざ事故が起こると、なんの落ち度もない被害者が去らねばならないとは、なんと理不尽!なことか。
もしこの「卒業」で運営側が「解決」とするならば、
AKBは今後さらに世論の批判を浴びることになる。
ついには、運営自体がたちいかなくなる事態になりかねない。
(CDが売れない・メンバーが集まらない・・・など)
もしAKBが今後もタレント活動をやりたいなら、
これを機に“AKB商法”からの脱却が求められる。
つまり、握手会に頼らない、真のタレントとしての活動が求められる。
今までAKB商法は、低迷するCD業界の救世主として、業界全体(音楽業界・マスコミ)がこぞって応援してきた。
この商法については当初から批判はあった。
しかし業界は、その命運をAKB商法に委ねてきた。
そんな業界に対して、川栄の「卒業」は、「NO!」を意味する。
それでもメンバーを危険にさらすAKB商法。
万一事故に遭遇しても、何の補償も得られないAKB商法。
しょせんAKB商法とは、運営・業界のカネ儲けの手段でしかなかったのか・・・・・
(つづく)
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