2015年7月17日金曜日

【安保法制】安倍総理のやり方は、正しい!!その理由は・・・?

小泉進次郎氏が党のやり方を批判したという記事。

【安保法案衆院通過】小泉進次郎氏、「国民の理解得られない一因は自民党に」 番組出演規制も批判

(ひろし)的には、
今回の安保法制に関連しての安倍総理のやり方は、正しいと思う。

その理由は・・・?

【(ひろし)の見解】

先ず、“安保法制”が必要かどうか?
(ひろし)これは、“必要”。現に、アメリカが認めている。

【安保法案特別委採決】米高官「強靱な日本を支援したい」 オバマ政権戦略の柱



じゃあ、違憲かどうか?
(ひろし)これは、最終的には最高裁判所が判断する。


じゃあ、憲法改正が先ではないか?との主張について。
(ひろし)手続きで言えば正論。しかし、本当に憲法を改正しようとすると、大変な時間と手間がかかる。だから、今回は“解釈改憲”で押し通した。


党が若手議員に対して“番組に出るな”などと言ったことについて。
(ひろし)民主党政権の時も、小沢氏がチルドレンを集めて、“勉強会”を行った。つまり、国会議員といえども、全ての法案について(今回の場合は安保関連)詳細に把握しているわけではない。
そんな若手議員が、マスコミに登場し、中途半端な話をすることで、余計な混乱を回避しようとした。この対応はやむを得ない。


強行採決について。
(ひろし)議会で過半数を得ているのだから、その責任でやりたい政治をドンドンと進めていくことは、いい事だと思う。それが前提で、その政治判断がいいか悪いかは、最終的には次の選挙で審判を受けることになる。
今まで日本のマスコミは、日本の政治風土について、“決められない政治”揶揄してきた。その反省から、今の小選挙区制に変わった。つまり、“決められる政治”に変わったのだ。
それを、今になって、“強行採決”批判をするのは論調に一貫性がない。

やりたいことをドンドンと進めて、あとは国民の審判を待つ。そういう安倍総理の政治姿勢は、正しいと思う。

野党も政権を取ったら、自分たちがやりたい政治をドンドンと進められる体制なのだ。だから、“強行採決”という手続きを批判するより、自分たちが政権を担える政党になることを本気で考えた方がいいと思う。今の日本で、自民党以外に、政権の担える政党があるのか?


韓国の主張について。

韓国政府「日本の安保法制、韓半島に影響なら同意なく容認できない」
(ひろし)韓国が日本を攻める気がないなら、全く問題ないはず。この記事を読む限り、韓国が何が言いたいのかさっぱりわからない。日本の影響力が大きくなることに、指をくわえて見ているだけ。焦りを感じているのだろう。ただ、今の韓国の対日姿勢なら、仮に韓国が北朝鮮から攻撃を受けても、日本は助けに行ってはダメだ。日本国民もそれ(助けに行くこと)には同意しないだろう。


韓国が“桜”や“ランドセル”を、日本の軍国主義の象徴と批判していることについて。

桜は日本軍国主義の象徴と主張 植樹の是非を巡り韓国と外交戦?
韓国紙「ランドセルは軍国主義」 世界に広がるランドセル文化に嫉妬か…

(ひろし)日本に対抗する気持ちはわかるが、もう少し賢くなった方がいい。本当に日本の軍国主義を批判するなら、“自衛隊”を批判すべき。そして、半島有事の際にも、日本の“自衛隊”の助けは要らないとはっきりと明言すべき。

皆さんはどう思われますか?

(ひろし)

※要は、“批判のための批判”なのか、“建設的な批判”なのかの見極めが大事。責任をもって批判するなら、対案を出すべき。対案なき批判は、結局国民からバカにされる。マスコミの一部に、民主党の“辻本”氏をクローズアップする面もあるが、今のところ、彼女が総理大臣なれる器だとは思えない。だいたい、責任感がない。

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