2016年12月17日土曜日

「相対的貧困」は何が問題か?~生活保護にもお金がかかる。

まとめ

人間、あれもこれもやりたいことはありますが、その全てが叶うわけではありません。本当に自分にとって必要なものは何か?将来のために、今、何をすべきなのか?そういうことを考え続けるのが人生です。もしあたなたが自分のことを「相対的貧困」だとお考えでしたら、それはまだ致命傷ではありません。(ひろし)的には、まだまだ努力・改善の余地はあると思いますし、また、そういう境遇の中から本当の政治家に出てもらいたいです。そうでないと貴方が望むような社会は実現しないからです。
 (ひろし)も理想は、みんなが豊かで幸せな社会です。しかし国も地方にも今はお金がないのです。貴方がお金がないとかんじているのと、同じくらいお金がないのです。そういう社会を変えてくれる人が現れるでしょうか?貴方が総理大臣になりますか?もしなったとしたらどういうお金の使い方をしますか?もし総理大臣にならないのなら、どういうお金の使い方をする大人になりますか?そういう国や貴方の将来像を考える良い機会だと思います。そして、その結果、例えばキューバのカストロ元議長のように、社会主義革命が必要だという結論に至るとしたら、それも選択肢の一つかもしれません。

ていうか、キューバは良い国だから移住した方がいい勧める人もいます。日本が気に入らなければ、どこかアメリカでもオーストラリアでもロシアでもシリアでもスーダンでもエジプトでもどこでも、移住するという手もあります。ベトナムでも人手不足だそうですし、目線を世界に向けてみるのも良いかもしれません。

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追伸
だれだって、豊かな生活をしたいのは同じ。しかし現実は様々な制約がある。しかしその制約をどう乗り越えていくのか?というのが人生だと思う。いろんなひとがマスコミに登場しますが、オモテに出ている彼らは、一面成功者かもしれませんが、下積み時代や、どん底時代の話は、参考になります。それでも努力してもなおかつ、どうしても乗り越えられない部分があるとしたら、当然生活保護も含めて考えていいと思います。しかしその生活保護も、多くの納税者の血税であることも忘れないでください。

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