2014年5月29日木曜日

《過去の閃き》【AKB48】「コンプガチャ」と「AKB商法」の違いとは?

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「コンプガチャ」と「AKB商法」の違いとは?

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AKB商法」が、賛否両論、ネットを騒がせています。

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※「コンプガチャ」と「AKB商法」の意味については、
こちらから、リンクを開いて下さい。
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今のところ、

「コンプガチャ」は、違法性が高い。
AKB商法」は、違法性は見当たらない。

というのが、消費者庁の見解のようです。
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「カード合わせ」に関する景品表示法(景品規制)上の考え方の公表及び
景品表示法の運用基準の改正に関するパブリックコメントについて
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それでは、なぜ、「AKB商法」がこれほどまでに、
ネットを騒がせているのでしょうか?

まずは、「AKB商法」に対する問題点をまとめてみましょう。

1,CDを買った人(など)に、「総選挙」の投票権が着いてくる。

2,投票権には制限がないので、CDを買った枚数だけ、総選挙の投票権が与えられる。

3,自分の好みのメンバーを、総選挙で上位に押し上げようと、大量のCDを購入する人が多数いる。

4,大量購入されたCDが、中古市場でもてあまされている。


この問題については、こちらの記事が、
参考になると思います。
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AKB商法には問題がある」 自民参院議員が自主規制呼びかけ
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これらの賛否の意見を見てみると、
“視点”が違うということがわかります。

【肯定派】
→これだけ、CDが売れない音楽業界にとって、ミリオンセラーを連発するAKBは、救世主。
→AKB48CMに登場することで、他の商品も売り上げ増が期待できる。
→AKB48のビジネスモデルが、他のビジネスにも、参考になる。
  
【否定派】
→青少年健全育成の観点から“大量買い”には問題がある
→NHKは、AKB総選挙の報道に長く時間を割いていた。「公共放送として、異常」


つまり、


(つづく・・・)


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